ナノゾーンコート徹底解説

ナノゾーンコートってなに？
信用できない…怪しい…
とお考えの方に「ナノゾーンコート(nanozone coat)」を徹底解説します。

言葉の意味の通り、菌を殺します。
【殺菌】という表示は、医薬品・医薬部外品に使える表現で国が効果を認めた製品にだけ使用できる表現です。
菌を全部殺さなくても菌が減ったら【殺菌】と表示することができます。

殺菌と同じく菌を減らしますのですが、国からのチェックを受けていないので『殺菌』という言葉は使えません。
医薬品や医薬部外品に登録すると時間・費用がかかる、内容成分を容易に変更できない等の問題があり、申請しないパターンがほとんどです。
効果はメーカーが専門機関に調査を依頼しているケースがほとんどなので安心して使うことができます。

抗菌は【菌の増殖を抑制する】という意味です。
菌が住にくい環境をあらかじめつくることで、除菌していくということです。

従来の光触媒は、抗菌の主成分「酸化チタン」を壁や家具に吸着させる時に、接着剤を使っていました。
その接着剤がカラダに悪いとされていました。

「ナノゾーンコート(nanozone coat)」は、特殊な技術で接着剤なしで「酸化チタン」を壁や家具などに吸着させることに成功し、カラダに悪いと噂される接着剤不使用なので安全です。

【ナノゾーンコート(nanozone coat)】の内容成分は
【酸化チタン】+【水】+【イソプロピルアルコール】
でできています。

ナノゾーンコートの主成分【酸化チタン】は食品添加物に認められており、歯磨き粉や日焼け止め等に使用されるほど安全性が高い成分です。

ナノゾーンコートのデメリットは、壁や床や家具に抗菌コーティングをするので、
『酸化チタンコーティングした部分に菌が付着しないと菌やウイルスなどが分解されない』というコトです。
ただ、空気は対流するので、コーティングの効果は期待できるでしょう。