ナノゾーンコートの効果とは！

ナノゾーンコートの特性

世界最小レベル「２ナノの酸化チタン」です。噴射した場所すべてに光触媒コーティングが可能な光触媒コーティングサービスです。

現状のままで施工可能、PCや電化製品にも施工可能
理論上、半永久的に効果持続！^※1
施工後すぐその効力を発揮
伝染性病原菌の接触感染を防ぐ
室内の空気清浄度を向上

※1　ナノゾーンソリューションは理論上、半永久的に効果持続。
ナノゾーンコートは、施工面の表面にコーティングしますのでその表面が削れたり剥がれたりしますと効果はなくなります。壁、天井など人があまり触らない場所は、施工後約2年ほど効果が持続します。床などよく磨耗する箇所・人がよく触る箇所（ドアノブ・スイッチなど）は、メンテナンスすれば、約1年効果が継続しますが、2〜3年で再施工することをオススメします。または飲食店などで油汚れが上から被るような状態だと効果は発揮しづらくなります。（日常的に油をクリーニングで除去してあげれば効果は持続されます。）施工前に素材の表面をきれいにしておくとより長期的な効果を得られます。

光触媒とは？

光触媒とは、光を照射することにより触媒作用を示す物質の総称、または、光化学反応の一種と定義されています。
光を当てることで「光触媒分解」により、有機物や細菌を分解したり、「光親水化」により、驚くほど濡れるようになったりする物質、それが「光触媒」です。

酸化チタン表面で
起こる2つの現象

なぜ光触媒で抗菌できるのか

光触媒の働きの一つ、「酸化分解反応」が、抗菌に作用します。
酸化分解反応とは、光触媒に有機物などが接触し、そこに光が当たると科学的に分解される効果のことです。

汚れを分解する
細菌の繁殖を防ぐ
空気・水・土壌をきれいにする
水素を作り出す

ナノゾーンコートは、世界最小レベルの2nmのため粒子の表面積が大きく、少ない紫外線でも大きな効果を発揮できるのです。
分解後はCO₂やH₂Oへと変わり、光触媒に主に使用されている「酸化チタン（TiO₂）」も安全とされているため、とても環境や人体に優しい技術です。

酸化チタン（TiO2）が揮発性有機化合物・ウイルス・バクテリア・カビ・臭いを無害なCO₂やH₂Oへ分解

人や環境に無害の光触媒

公共交通機関など様々な場所で光触媒の製品は利用され、抗菌タイル、鏡、外壁、エアコン、空気清浄機などいろんな商品にも利用されています。
チェコ共和国では、病院を始めとした医療機関・空港・鉄道などの交通機関・教育機関・浄水層の中など、幅広くナノゾーンコートが導入されています。手術室やＩＣＵ（集中治療室）など、シビアな衛生管理が求められる場所にも導入されるなど、高い評価を頂いています。

「ナノゾーンソリューション」の成分は、酸化チタン、水、エタノールです。
食品添加物として認められていて人体に影響がない安全なものなので、調理器具や食器などにも安心して施工できます。